PHPerKaigi 2022にリアル参加しました
2022/4/9~4/11にて練馬区立区民・産業プラザ Coconeriホールにて開催された
「PHPerKaigi 2022」に現地に参加してきました。
PHPerKaigi2021にオンライン参加し、「リアルでのテックカンファレンス」の参加は初めてでした。
普段の業務は主にRubyを使っていますが、
「言語の違いなんて知らん!おれは参加したいや!」という気持ちで参加させて頂きました。
3行感想
- 「Twitterで存じ上げていて、前回のPHPerで良くして頂いた(いる)方々」と交流できた
- 扱っているテーマ(突発的なLTや、雑談も含め)が自分の実務に活かせる内容が多かった
- 楽しかった!
なぜ(リアルで)参加したのか?
去年PHPerKaigi2021に参加した際にLT的なことを行わせて頂いたんですが、
その時に皆さんには温かい目で見守って頂きました。(本当にありがとうございました)
そこで今年は是非直接お会いしたいなという気持ちで参加しました。
アメニティ
きた、デカくてすごい#phperkaigi pic.twitter.com/szMRrQbXB8
— Kataoka Katsuki@Sonoligo (@kataokatsuki) April 3, 2022
「うおでかいな、マジ?」という感覚で、そしてちゃんと使えるものが揃っていて嬉しかったです。
バインバイン的な法則でいくと、そのうち家に入りきらなくなるな?という圧を感じます。
特に「アイス専用スプーン(熱伝導かでいい感じに溶けるやつ)」は
「買ってみようと思っていたが、カートに入れるまで忘れる」を繰り返し結局買ってなかったもので、「アメニティとして面白いな」って思ってました。
イベント
今年は「オンラインとリアルのハイブリッド」という形がとられていて、
- パブリックビューイング
- 登壇者が前に立っての講演
- 突発的に発生するLT
- 雑談
などで主に構成されていました。
パブリックビューイング・講演
こちらはや比較的一般にイメージされる通りで、
皆さんとてもよくまった内容でお話しされていてとても勉強になる時間でした。
LT
また、LTは「発表内容をもとにして、ふと思いついた内容」がぽんぽん出てきており
「ああなるほど、この雰囲気がカンファレンスというやつなんだな」
ととても楽しんでおりました。
雑談
また雑談は「Twitterのアイコンでは存じ上げているが、実在するかは観測していない」方々と直接お話しでき、嬉しかったです。
予想通り(及びそれ以上)素敵な方々で、「自分も何か得られた事象などを共有することで、何か少しでも力になりたいな」と感じました。
そして、うーんまだまだ光の速さでこの世の全てを学習していかないといけないな?という感覚になりながら帰りの新幹線で眠りにつきました。
カード交換
どうやら数年前のPHPerKaigiで「参加者ごとに作成されたカード」があるようで、
数名の方が「良かったら」といってくださいました。(嬉しかったです)
そしてこれが結構凝っているもので、
「なんかめっちゃラメ入っていてかっこいいですね」とかいう「スムーズな会話の入り(?)」を行うことができ、個人的には良いな〜と思ってました。
SSR Tシャツをもらった
去年はなかったのですが、例年
「PHPerチャレンジ」
という「あらゆる場所に散りばめられたstring(PHPerトークン)を集めるといいことがある企画」(例:#php大好き など)が実施されました。
【 #PHPerトークン について】
— PHPerKaigi 2022 @4/9-4/11 (@phperkaigi) April 9, 2022
PHPerチャレンジ、してますか?#PHPerトークン は、 # (シャープ)から始まる文字列で、パンフレット、公式サイト、スポンサーブログ記事などに記載されています。
逆に言うと、これらから一切辿れないところにあるものは #PHPerトークン ではありませんmm
このPHPerトークンはあらゆると形態・場所で散りばめられています。
例えば以下の感じです。
- パンフレット
- ノベルティ
- 開催地の立て看板などのオブジェクト
- スポンサーさんのブース
- ブログ
- プログラムの問題(?)
自分もぽちぽちやっていたのですが、
ラッキー順位賞
というものを頂きました。
トークンの入力締め切り間近になると、「現在順位」がわからなくなり
「自分が何位かは発表にならないとわからない」
というどきどきわくわくの形式でした。
発表の時は
「〜位、〜位の方、おめでとうございます!ラッキー順位賞です!」
という感じで初めに順位が発表されたのですが、実はこの時点で
「根拠は無いがなんとなく俺33位な気がする」
という感覚でいました。
そして素敵なTシャツを頂きました。(運営の方々が着用されていたモデル)
真ん中にあるのが「パブリックビューイングの方に配られたカードホルダー」的なやつなのですが、
これも「しっかりとしているな」と思い、グッズやその他も、全てのものが丁寧に作られているなという感覚でした。
まとめ
私が「普段エンジニアの方と気軽に交流する」ということが環境的にちょっとだけ難しかったりするのですが(もちろん環境だけでなく自分の責任も大きい)
- 一線で活躍されているエンジニアさんは、同じ話を聞いて何を思い、どうしてその結論に行き着くのか?
- 自分は〜という技術とかが気になっているんだけど、それをどのように解釈されていらっしゃるのか?
- 特にとりとめのない話をしたい
などなど、「〜したい!」という募った想いがたくさんありました。
そういう意味で個人的には「エンジニアの方とたくさんお話ししてみたい」というかねてからの願望(?)を叶えることができ、とてもにこにこして満足でした。
また、1年に1回ということで「昨年の自分はどういうことを考え、プログラムを書いていたのだろう」と残した媒体等をつらつらと読んでいたのですが
「もちろんこれからも前へ進んでいく必要があるが、俺ちゃんとすすんでるやん」
と(自分でいうものあれですが)実感し、感傷に浸っていました。
同様に「うぉー、何やっているんだこいつ」と顔が熱くなりましたが、多分来年も今年に思っていたことを思い出して何か顔を熱くしているのだろうな(むしろそれくらい伸びていてくれないと困る)、頑張れよ自分。という気分になりました。
また、昨年は(かなりお膳立てを頂いて)「とりあえず多くのエンジニアの方の前で話す」みたいな機会を頂いたのですが、来年などは自分も
「自分なりに何か他の方の役に立ちそうなこと・面白かったこと」
などを発表できるよう、トーク(プロポーザル)に応募してみようと思いました。
#来年はトークに申し込むぞ
最後になりますが、運営の方々、スポンサーの方々、参加者の方々ありがとうございました!!
とても楽しかったです!!
また来年!