PHPerKaigi 2023に現地参加しました
2023/3/23~3/25にて練馬区立区民・産業プラザ Coconeriホールにて開催された
「PHPerKaigi 2022」に現地に参加してきました。
今年で3回目の参加となります。
一昨年はオンラインのみ、昨年はハイブリッド(しかし交流に関する制約は少し強め)の開催で、今年はその辺りがかなり緩和されたという雰囲気でした。
「なるほど、これが本来のカンファレンスいうやつなんだな、より一層楽しい!」
という気持ちになって、ほくほくしながら名古屋に帰ってきております。
Day0 Day1
今年はDay2のみからの参加となり、Day0 Day1はオンラインでの参加となりました。
ハイブリッドだとこの辺りが便利でいいですね。
Day0の初っ端からとても盛り上がっていて、ニコニコしながら見てました。
大体の会場の雰囲気も掴めたのでDay2から参加するのを心待ちにしてました
Day2
この日からココネリホールに向かい、現地参加となりました。
朝4時起きで現地に向かいました。
その日1日はとてもハイな感じで過ごしていたような気がします。(その日の晩は泥のように寝た)
今年はネームカードにNFCタグがついていて、スマホをかざすとtwitterアカウントに飛べるという便利仕様でした。
PHPerKaigi 2023用にTwitterカスタムアイコンを作成する機能をリリースしました。
— PHPerKaigi 2023 @3/23-3/25 (@phperkaigi) March 21, 2023
タイムラインをPHPerKaigi 2023色に染めてやりましょう!https://t.co/7xHRDW6IXK#phperkaigi
間に合った!#phperkaigi pic.twitter.com/5Bm9qQl5pq
— Kataoka Katsuki@Sonoligo (@kataokatsuki) 2023年3月25日
名刺もこんな感じになればいいなあ、、
そして今年は(?)Twitterアイコンもいい感じにPHPerKaigi仕様にしてくれるおもてなしがありました。
全てを片付けた、俺の勝ちだ
— Kataoka Katsuki@Sonoligo (@kataokatsuki) 2023年3月24日
ということで明日の素振りをしている#phperkaigi pic.twitter.com/3rRP1z00NT
Twitterで、パッと見た時に「あっPHPerKaigi関係の方だな」とすぐに分かったり、
盛り上がりが可視化されて楽しかったですね。
後はアイコン元に戻すのも元画像用意されていて、おもてなしが丁寧で嬉しかったです。
それと「オリジナル画像をダウンロード」が用意されており、
— Kataoka Katsuki@Sonoligo (@kataokatsuki) 2023年3月24日
後のことも考えられたおもてなしの心に感動しました!笑 pic.twitter.com/B4ljyL1Xe4
トーク
自分は業務ではRubyとTypeScriptをメインで使ってます。
PHPは知り合いとのプログラミング相談(?)のやり取りの際に多少読み書きするくらいなのですが、楽しめる話題が多くて良かったです。
むしろ他の言語の今を知ることにより、その言語特性というか思想みたいなものを知ることができて楽しいですね。
これからはPHPだけでなく、色々な言語のカンファレンスとかにもっと積極的に首突っ込んでいこうと思います。
後は所々でペンライト振る演出(?)があったんですが、視覚的にもワクワクする光景となってました
LT大会では登壇者の"推し色"のペンライトの波が!!#peperkaigi #a pic.twitter.com/iQbOVFHxHD
— PHPerKaigi 2023 @3/23-3/25 (@phperkaigi) March 24, 2023
今年は初めて(?)トーク提出してみたんですが、残念ながら非採用でした、、
来年は今より腕上げて、よりよいトークを提出するぜ!と意気込んでます。
ポスターセッション
Day2限定で今年から始まったポスターセッション。
個人的に交流しやすくてとても良かったです。
day2限定でオープンしているTrack Dではポスターセッションを実施しています!
— PHPerKaigi 2023 @3/23-3/25 (@phperkaigi) March 25, 2023
現在は「とある開発現場のなかみチラ見せします」のポスターを作成されたわたなべさんがTrack Dにいらっしゃいます。
是非足をお運び頂き、スピーカーの方とのコミュニケーションをお楽しみ下さい!#phperkaigi pic.twitter.com/Ub7Lm77QUd
- 内容がまとまっているので、話を始めやすい
- 「ここってどういうことですか?」的な話の広げ方がしやすい
- シュッと話の輪に入りやすい
など、初めて参加する際にもとても効果的な施策では?と思ってました。
全てのポスターを拝見し、たくさんの方と話せて楽しかったですね。
特に文字コードについては、歴史的背景などもとても詳しく教えてもらい「もっと知りたい、本など読んで勉強してみよう」と思うきっかけになりました。
懇親会
今年から懇親会が復活(?)して、軽食と飲み物を掲げて自由に交流する時間が最終日の最後に設けられてました。
(写真撮るの忘れた、、)
2hくらいぶっ続けで様々の方と話したんですが、知らんことばっかりで本当に楽しかった。
こんなにすぐ二時間経つもんなんだな、、という気持ち。
話すことに夢中になって軽食実際のところミニティラミス最後一口食べたくらいになってしまったが、楽しかったのでオールオッケーでした。
打ち上げ(??)
懇親会の後、有志の方で2次会的なあれに参加しました。
ほぼ話したことのない方々がほとんどの卓について、最初実は少し不安だったのですが皆さんとても暖かく交流してくれて、これも3hがあっという間に経ちました。
インターネットの発展と共に生きてこられた方々の話は、なかなか普段触れることのない技術などがたくさん出てきて、
「ああ、こういう方々が作ってきた技術で今俺は開発できてるんだな」
と感謝の気持ちを忘れてはならんなという気持ちになりました。
また、自分も使うだけではなく、他の方々が幸せになるような何かを作れるようこれからも頑張らんとなという覚悟ができました。
まとめ
ここ数年パンデミックで大変なことが多かったですが、徐々にあらゆるものが戻っていく(及びより良いものになって行く)といいなあ、、と思っております。
カンファレンスについても、「交流」という文脈でいくとこの3年でどんどん活発になっていっており、来年はどうなるんだろう、、??とワクワクするばかりです。
今年もこのようなステキなカンファレンスを開いてくださった主催者の方々、お疲れ様でした!ありがとうございました!
自分と交流してくださった方々(今回はできなかった方も)、ありがとうございました!
また来年もお会いしましょう!
PHPerKaigi 2022にリアル参加しました
2022/4/9~4/11にて練馬区立区民・産業プラザ Coconeriホールにて開催された
「PHPerKaigi 2022」に現地に参加してきました。
PHPerKaigi2021にオンライン参加し、「リアルでのテックカンファレンス」の参加は初めてでした。
普段の業務は主にRubyを使っていますが、
「言語の違いなんて知らん!おれは参加したいや!」という気持ちで参加させて頂きました。
3行感想
- 「Twitterで存じ上げていて、前回のPHPerで良くして頂いた(いる)方々」と交流できた
- 扱っているテーマ(突発的なLTや、雑談も含め)が自分の実務に活かせる内容が多かった
- 楽しかった!
なぜ(リアルで)参加したのか?
去年PHPerKaigi2021に参加した際にLT的なことを行わせて頂いたんですが、
その時に皆さんには温かい目で見守って頂きました。(本当にありがとうございました)
そこで今年は是非直接お会いしたいなという気持ちで参加しました。
アメニティ
きた、デカくてすごい#phperkaigi pic.twitter.com/szMRrQbXB8
— Kataoka Katsuki@Sonoligo (@kataokatsuki) April 3, 2022
「うおでかいな、マジ?」という感覚で、そしてちゃんと使えるものが揃っていて嬉しかったです。
バインバイン的な法則でいくと、そのうち家に入りきらなくなるな?という圧を感じます。
特に「アイス専用スプーン(熱伝導かでいい感じに溶けるやつ)」は
「買ってみようと思っていたが、カートに入れるまで忘れる」を繰り返し結局買ってなかったもので、「アメニティとして面白いな」って思ってました。
イベント
今年は「オンラインとリアルのハイブリッド」という形がとられていて、
- パブリックビューイング
- 登壇者が前に立っての講演
- 突発的に発生するLT
- 雑談
などで主に構成されていました。
パブリックビューイング・講演
こちらはや比較的一般にイメージされる通りで、
皆さんとてもよくまった内容でお話しされていてとても勉強になる時間でした。
LT
また、LTは「発表内容をもとにして、ふと思いついた内容」がぽんぽん出てきており
「ああなるほど、この雰囲気がカンファレンスというやつなんだな」
ととても楽しんでおりました。
雑談
また雑談は「Twitterのアイコンでは存じ上げているが、実在するかは観測していない」方々と直接お話しでき、嬉しかったです。
予想通り(及びそれ以上)素敵な方々で、「自分も何か得られた事象などを共有することで、何か少しでも力になりたいな」と感じました。
そして、うーんまだまだ光の速さでこの世の全てを学習していかないといけないな?という感覚になりながら帰りの新幹線で眠りにつきました。
カード交換
どうやら数年前のPHPerKaigiで「参加者ごとに作成されたカード」があるようで、
数名の方が「良かったら」といってくださいました。(嬉しかったです)
そしてこれが結構凝っているもので、
「なんかめっちゃラメ入っていてかっこいいですね」とかいう「スムーズな会話の入り(?)」を行うことができ、個人的には良いな〜と思ってました。
SSR Tシャツをもらった
去年はなかったのですが、例年
「PHPerチャレンジ」
という「あらゆる場所に散りばめられたstring(PHPerトークン)を集めるといいことがある企画」(例:#php大好き など)が実施されました。
【 #PHPerトークン について】
— PHPerKaigi 2022 @4/9-4/11 (@phperkaigi) April 9, 2022
PHPerチャレンジ、してますか?#PHPerトークン は、 # (シャープ)から始まる文字列で、パンフレット、公式サイト、スポンサーブログ記事などに記載されています。
逆に言うと、これらから一切辿れないところにあるものは #PHPerトークン ではありませんmm
このPHPerトークンはあらゆると形態・場所で散りばめられています。
例えば以下の感じです。
- パンフレット
- ノベルティ
- 開催地の立て看板などのオブジェクト
- スポンサーさんのブース
- ブログ
- プログラムの問題(?)
自分もぽちぽちやっていたのですが、
ラッキー順位賞
というものを頂きました。
トークンの入力締め切り間近になると、「現在順位」がわからなくなり
「自分が何位かは発表にならないとわからない」
というどきどきわくわくの形式でした。
発表の時は
「〜位、〜位の方、おめでとうございます!ラッキー順位賞です!」
という感じで初めに順位が発表されたのですが、実はこの時点で
「根拠は無いがなんとなく俺33位な気がする」
という感覚でいました。
そして素敵なTシャツを頂きました。(運営の方々が着用されていたモデル)
真ん中にあるのが「パブリックビューイングの方に配られたカードホルダー」的なやつなのですが、
これも「しっかりとしているな」と思い、グッズやその他も、全てのものが丁寧に作られているなという感覚でした。
まとめ
私が「普段エンジニアの方と気軽に交流する」ということが環境的にちょっとだけ難しかったりするのですが(もちろん環境だけでなく自分の責任も大きい)
- 一線で活躍されているエンジニアさんは、同じ話を聞いて何を思い、どうしてその結論に行き着くのか?
- 自分は〜という技術とかが気になっているんだけど、それをどのように解釈されていらっしゃるのか?
- 特にとりとめのない話をしたい
などなど、「〜したい!」という募った想いがたくさんありました。
そういう意味で個人的には「エンジニアの方とたくさんお話ししてみたい」というかねてからの願望(?)を叶えることができ、とてもにこにこして満足でした。
また、1年に1回ということで「昨年の自分はどういうことを考え、プログラムを書いていたのだろう」と残した媒体等をつらつらと読んでいたのですが
「もちろんこれからも前へ進んでいく必要があるが、俺ちゃんとすすんでるやん」
と(自分でいうものあれですが)実感し、感傷に浸っていました。
同様に「うぉー、何やっているんだこいつ」と顔が熱くなりましたが、多分来年も今年に思っていたことを思い出して何か顔を熱くしているのだろうな(むしろそれくらい伸びていてくれないと困る)、頑張れよ自分。という気分になりました。
また、昨年は(かなりお膳立てを頂いて)「とりあえず多くのエンジニアの方の前で話す」みたいな機会を頂いたのですが、来年などは自分も
「自分なりに何か他の方の役に立ちそうなこと・面白かったこと」
などを発表できるよう、トーク(プロポーザル)に応募してみようと思いました。
#来年はトークに申し込むぞ
最後になりますが、運営の方々、スポンサーの方々、参加者の方々ありがとうございました!!
とても楽しかったです!!
また来年!
PHPerKaigi 2021に参加しました
2021/3/26~28 に開催されたPHPerKaigi 2021に参加しました。片岡です。
テックカンファレンス的なものには初めての参加です。
普段は一般にスタートアップと呼ばれる会社にて開発をしたりしています。
3行感想
- 実際に実務に生かせるノウハウとかが学べた。
- イベントに関われた感覚が残ってよかった。(みなさんのおかげで。)
- 勉強になっただけではなく、イベントとして楽しかった。
なぜ参加したのか?
知り合いのエンジニアの方が運営メンバーとして参加していたからです。
それと、「現役エンジニアの方が参加しているテックカンファレンス」に以前から参加してみたかったからです。
その背景としては、知り合いのエンジニアの方に、開発などの相談をさせて頂いた経験があります。
お話しさせて頂く際、「教書的なアプローチ」だけではなく、実務を行っている人が話す「現場の感覚」みたいなものが勉強になることが多くあります。
この感覚は今の自分の環境でも段々と蓄積されている感じはあるのですが、それだけではなく他のエンジニアなどの方とも繋がり、お話などを聞けたらいいな〜と思ってたりします。
ただなかなか昨今の事情的にもそういう知り合いが増えることがあまりなく、今回のPHPerKaigiにて色々と勉強できたらいいなと考えていました。
PHPerKaigi前・雑記
アメニティが豪華なことに驚きました。
ほっとアイマスク初めて使ったんですが、とっても気持ちよく昼寝ができました。(自分でも買いたいな〜とか思いました)
また、「せっかくやしPHPのこと色々調べたり、触ってみるか」とか空いた時間でやってました。
普段、自分が使っている言語やそれに関係する技術とかを触ることが多く偏りがでがちなので、いい機会でした。
PHPerKaigi中・やったこと
アンカンファレンスを開いた感想
「ナウい」技術を教えてもらう会 by kataokatsuki | タイムテーブル | PHPerKaigi 2021 #phperkaigi - https://t.co/Zh3m48wVv3
— 片岡克樹 Sonoligo (@kataokatsuki) 2021年3月26日
アンカンファレンスのお時間を少し頂きました!
「交流してみたいけど怖いな〜(?)」という方にもお気軽に参加してもらえると嬉しいです!https://t.co/YN34O0E7zV
「あ〜ドキドキした〜 けど一度やってみてよかったな。次からはちゃんとした(?)技術を皆さんとお話ししたいな」と感じました。
よかった点
- 兎にも角にもやれたこと
- 話している方々の大変さが分かったこと
- 反省点などが生まれたこと
反省点
- 「他の人にも会話に入ってもらえるといいな」と思っていたのですが、そうならなかったこと
- (上とかぶりますが)なかなか気楽に話せる雰囲気を作れなかったこと
話す時間が決まってから、「さて、何を話そう」と考えました。
「ふわっとした話題で、自分が話せ、かつ他の人も入りやすそうな話題は?」と考えたのですが、中々難しかったです。
イベントにていい感じの話を持ってきて・かつその場でいい感じに話の方向を軌道修正できる人、改めてすごい。
そんなことを考えていると、今回のお話は、ポエム的(?)な印象が強いお話になりました。(自分で見返してもこの話題話しやすかったが微妙だな、と感じる)
そんな中、
- 抽象的で話しずらかった話題にも関わらず、積極的に話してくださった方
- 進行役みたいなものを、事前にお願いしていなかったにも関わらずやってくださった方
には感謝の念が絶えません。ありがとうございました。
全く話が変わりますが、イベントを進めるというのがこんなに大変なんだなと初めて感じました。(今までやってこなかったことがあって)
- 自分の話題はどういう反応を受けているんだ?(反応によって話題切り替えないと)
- 質問が来ているが、どんな感じで答えよう(どんどんチャットだと流れていく)
- 発言しようとしてくれている人に、話をして頂きたいのでその兆候を見逃さないようにしないと(カメラマークを見ておくなど)
- 時間配分を気をつけないと
- 自分が今話している話・話し方がどう周りに映るかをイメージしないと
みたいなことが頭の中でずっと駆け巡ってました。
これが結構大変で、進行役みたいな人がいること、大切だな・ありがたいなと本当に感じました。
もしくはこの辺りも、いつか一人でいい感じにできるようになりたいなと思います。
(メイン)カンファレンスに参加した感想
実務に生かせる、嬉しいみたいな話題がかなり多くて嬉しかったです。
いわゆる、「役に立たないことに全力を注ぐ」みたいなこと、個人的に大好きなので、そういったものであっても、もちろん楽しめたとは思います。
イベント後にすぐ自分のプロジェクトとかにて、こう変えたいな〜とかいう想いが生まれるのはいいですね。
後はライブコーディング的なことが含まれるアンカンファレンス、とても良かったです。
自分は、自分以外の方が
「どういうプロセスで、ある物事を捉え、考え、決断する」
のかを知りたいとよく思います。
それは技術選定や、サービスの設計という比較大きな枠組みの話もそうですし、ある簡単なコードをパッと書くレベルの話も含まれます。
実際に想定外の挙動が起こったとき、「あ、この人はこんな感じであたりをつけて調べてる」とかがわかると、次からは自分もこうしてみようかなみたいな想いが生まれます。
今回は様々な方がライブコーディング的なことをやってくださったので、楽しくてほくほくしてましたね。
自分がやってみて、他の方にみてもらうみたいなこともやってみたりしたいなと思いました。怖いですが。
ネオンジェネシス賞を頂いた
すみません、tweetで賞の名前を間違えてしまいました。
定義としては、「今開催で一歩踏み出してくださった方」だそうです。
とても嬉しかったです。皆さんのサポート的なものがあったからこそですね。
ちなみに頂いたのは「アストロシティミニ」。
エイプリルフールです。届きました。
— 片岡克樹 Sonoligo (@kataokatsuki) 2021年4月1日
ありがとうございます〜 pic.twitter.com/wZ5neYpB6K
起動してプレイしたのですが、めっちゃちゃんとしてるゲームでした。
ゲーセンで見たことあるが、やったことはないみたいなゲームが多かったです。楽しい。
知っていたタイトルがぷよぷよだけでウケましたが、これがPHPerKaigi 2021でしばしば話題に出てきた「世代間交流」なのかなと思います。(出てない気もします)
来年はどなた、他の方が何かやってくださると思います。
まだ見ぬ方、応援しています!
PHPerKaigi後
自分も、日々勉強したこととかなるべく残しておこうみたいな意識が多少つきました。
このブログを書くことで、その一歩としたいなと思います。
コミュニティへのの参加者を増やそう
懇親会とかに参加して思うのですが、初心者・若者に対してのサポートが手厚いなと思いました。
よく、「初心者歓迎」みたいに書いてあるけど、内実違うみたいなことがあります。
「服装は自由です」としてそれを信じていったら違うみたいな。違うかこれは。
自分も正直「まあとりあえず参加してみて、その雰囲気を感じたい。ちょっと怖いが。」みたいなスタンスで参加しました。
ただ、懇親会とかアンカンファレンスとかに参加して、現在のコミュニティメンバーの方の悩み的なことが「本当にウェルカムなんだけど、それが伝わらない」ことなんだと実感しました。
懇親会とかアンカンファレンスで、PHPerKaigi側の方々がその思いを話している光景が伝わればいいのですが、「〜について議論してみる」みたいな動画とか、他の人が見るか?というと難しいので、うーんなんともわからない。
「〜の技術について話してみる」みたいな会を開いて、そこで上記の旨をちらっと話してみるとかどうなんだろう。
また、自分は「技術的なことを話したり、コミュニケーションを取りたい」と思っていました。
ただ、もともと自分はそういうコミュニケーションが得意ではないので、聞くだけがいいという方の気持ちがとてもわかる気がします。
そのどちらでもOKというのが、PHPerKaigiの良さだなと思いました。
やりたくないことを強制されるのは辛いので、その人が楽しみたい形で楽しんでほしい。
ただ、その楽しみたい形の実現に、「何か障害があるならそれを教えて欲しい」みたいに寄り添ってくれているのが今なのかなと思います。(懇親会などでこの話がよく出ていた)
上記の窓口の広さ、「〜の技術について話してみる」みたいな会とかで他の方に伝わるといいなと思います。
話は変わって、コミュニティの新たなメンバーが入りづらいというのが、
- コミュニティの存在を知らないのか?
- コミュニティに入りづらいのか?(コミュニティというものへの何かしらの抵抗感)
- コミュニティに入るのは抵抗がないが、交流はしたくないのか?
- コミュニティに入るのは抵抗がなく、交流はしたいがそれが怖いのか?
どこがネックになっているのかがわからないというのが現状の問題だよね〜という話なのかな、と思いました。
自分は4つめが該当していました。
この辺りがわかれば、PHPerKaigiの方々ならなんとかしてくれると思うので、どうやって現状を知るかですが、うーん、どうすればいいのでしょうか?
例えば、何かに回答などは一種の「交流」に入るので、交流したくない方でかつ回答も嫌だという方にそれを強いるのは双方望んでいない形です。
もしくは自分は「PHPerKaigiに参加しづらいと感じていたのは何故か?」と聞かれても「うーんなんでだろ?」と答えていたと思います。
皆さんがそのことについて話していることを聞いて初めて、「あ、自分はこう考えていたのかもしれない」と気づきました。
その辺り、候補で話に上がっていれば答えやすいのかと思ったりはします。(ただし、知らない方などには効果がありませんが)
上記について、「こういうことが原因かもしれない、ただ解決策はわからん」みたいに書いてしまいました。
この辺りは、これからどうにかして解決に向かうといいなと思います。(他人任せすぎるが、今はこの段階です)
一つだけ、自分が効果がありそうだなと思うのが自分の経験などを書いて残したりすることかなと思います。
自分は(交流してみたいが、怖い)、「そのコミュニティの人が大丈夫と言っても、やはり少し怖い」と感じたりします。
そんな中、自分と同じ境遇の人が「実はこう感じていたんだが、こういう経験をして、今はこうだ」と書いた例とかがいろいろあれば、コミュニティに関わるにしろ関わらないにしろ「よくわからんが怖い」こと以上のものが判断根拠になるのではないかと思います。
そんなわけで、自分はこのブログを書こうと思いました。
文字を書く能力、つけていきたいですね。
最後に
とても楽しい経験になりました。
来年は、今年よりももっと多くの技術の話ができるといいなと思います。
ブログには、やはり写真が必要ですね。
これからは写真撮ってこうと思います。文字ばかり、キツい。
全く余談なのですが、人は普段話す人の話し方に似ていくことがあると聞きます。
今回、ブログを書く際「長くなるかもしれんので、最初を3行でまとめる構成とるか」としたら、知り合いの方がそれで書いていてウケてました。
これ、日頃の行動とかも確実に影響受けているな、、と自分で感じました。
今回知り合った方々からも、色々な点において影響を受けていこう(?)と思います。
というわけで、来年はアイコンを青くできるくらいにはPHPerにならないけいけないので、この1年は全てその目標に向かって頑張っていきます。
1年前書いたコードや設計を見て、「何してんねん」と毎年思うわけですが、来年このブログを見て何を思うのか、とっても楽しみです。